正反対

たぶんではあるが、
自分は比較的精神的に弱い部類の人間であると思うし、
きっとそれは内的及び外的な親の影響だと思う。

でもそれは親の教育が悪いとかじゃなくて
親もそういう傾向にあるからであると思う。

さて、こうやって文章を打つのは
11月末以来らしい。
全く持って「光陰矢のごとし」

さて、自分にはまぁそれなりに仲のいい同期がいるわけだが
こいつがまたちょっと自分に似た傾向の変な奴で
話していて面白い。

つい先日
欝だなんだの話になったときに
人生の課程において「死にたい」と思ったことがあるかどうかという話になった。

別に普通に談笑の世界である。

正直自分はちょくちょく「シニテー」とは思うが、
親より早く死ねないし苦しいのとか痛いのが嫌なので死にません。

でも、思うことはあるなぁという話をすると
ソイツは人生で一度も「死にたい」なんて思ったことがないそうだ。
さすがに１度もないというのはウソだろって
そうすると、なんと逆に「死にたく」ないが故に眠るのすら怖いときがあるそうだ。

全く正反対なんだなぁ、と
人生３０年弱も歩めばそれこそ１度は死にたいと思うことなんて当然だと思ってたし。
青春なんてそんなもんだと思ってた。

自分には今生きてることに親のこと以外未練なんてないし
別にそれもそれで仕方ないと思えば今すぐ世界がブラックアウトしたところでなんてことはない。
死んだら何もわからないわけだしね。
寝るのも感覚的には死ぬようなもんだし。

いやぁ、みんないろんなこと考えてるし、感じてるんだなぁと
今更ながら思い知らされたのでした。